Surfacing Avatarとは、有機的な形を持つ体験者のアバターをその場で生成し、そのアバターを身体の動きによって操作することができるインスタレーション作品である。体験者は作品内に設置されたフォトブースにて自身の肌の画像を撮影し、その画像から生成されたアバターを身体の動きによって操作することができる。作成されたアバターやアバターの動きは記録され、作品入り口のディスプレイにて、過去の体験者のアバターとともに、映像として提示される。
体験者の個人的特徴である肌を撮影した画像と、体験者の身体動作を用いてアバターを制作することで、映像内での身体の表現の新たな形を提示することを目的としている。また、体験を通じて、体験者が映像の中で新たな身体と出会い、自身の身体像についての新たな気付きを得ることを目指している。
制作にあたっては、TouchDesignerを用いて、体験者の肌の画像からアバターを生成し、体験者の身体動作でアバターを操作するシステムを構築した。体験者がアバターを操作する仕組みを、カメラから取得した映像をMediaPipeライブラリを用いて解析し、実装した。
TouchDesigner, Photography, Installation
